エラ・あご・頬骨の小顔形成
骨削り・骨切り・ヒアルロン酸の注入等
輪郭は顔の印象の根本
エラ・あご・頬骨などは自分の努力ではどうにもならない骨格の部分。
長年のコンプレックスとして悩んでいる患者様も少なくありません。
共立美容外科の輪郭形成は、美容外科、口腔外科、歯科併設ならではのトータル治療で、どこからみても美しい、バランスの良いフェイスラインを形成いたします。
輪郭を髪やメイクで隠さずさらせる新しい毎日を手に入れませんか?

顔の骨切り、骨削りの輪郭形成「共立式MWO法」とは

共立美容外科では、顔の骨切りの手術を行う場合、ただ顔の輪郭の骨切ったり削ったりするのではなく、どの方角から見ても綺麗に見えるようにする共立式MWO法という方法で輪郭形成の手術を行っています。
共立式MWO法の5つの特徴をご紹介します。
どの方向から見ても綺麗な輪郭を形成
優しい丁寧な医師が担当
各分野の医師が連携して行うチーム医療
傷跡に配慮します
CT検査を導入(新宿本院)
どの方向から見ても綺麗な輪郭を形成

ただ顔の骨を削るのではなく、目や鼻、口など顔全体のバランスを考えて、どの方向から見ても綺麗な輪郭になるように顔の骨を削ります。
優しい丁寧な医師が担当

優しい丁寧な医師が担当します。
一人一人に合った削り方で、不自然な凹みがないように丸みを持たせて削ります。
各分野の医師が連携して行うチーム医療

共立美容グループは「美容外科」「口腔外科」「歯科」「麻酔科」を併設しています。
そのため各分野の医師が連携して、顔全体のトータルバランスを考えながら、綺麗な輪郭になるようチーム医療で輪郭形成手術を行います。
傷跡に配慮します

再生能力の高い、口の中からアプローチするため傷跡の心配はほとんどありません。
歯茎近房を切開して、骨を削ります。
CT検査を導入(新宿本院)

新宿本院では、CT(Computed Tomography)を設置してあります。
CTは、コンピューター断層撮影法といい、エックス線を使用して顎の"輪切り"にした断面図を撮影し検査を行います。

患者様の顎の骨を360度方向から連続的にエックス線を当てるので、正面からではなくあらゆる方向から顎の骨を分析することが可能です。

CTで撮影した画像は、コンピューター処理により立体的に顎の骨を再現することができます。
輪郭形成手術を行う際に、事前に立体的に顎の骨を認識しシミュレーションを行うことが可能です。
輪郭の美しさに関して
卵型

共立式MWO法はただ顔の骨を削るのではなく、目、鼻、口など顔全体のバランスを考えて、卵型になるように顔の骨を削ります。
どの方向からみても綺麗な輪郭にすることができます。
顎の先端を細くししたり、頬骨を削り、シャープな小顔の印象になるように顔の骨を削ります。
黄金比

黄金比という、美しいと言われているバランスの比率があります。
当院では輪郭形成の手術を行う場合、この黄金比を意識して鼻との距離や、唇との距離、耳との距離を考えて、顎や頬の骨を削ります。
輪郭の黄金比

輪郭には「黄金比」と言われる美しさを構成する比率があります。
顔全体の黄金比は、この画像の左側のように、「髪の生え際から、鼻の付け根まで(a)」と「鼻の付け根から鼻の底辺まで(b)」と「鼻の底辺から下顎の先端まで(c)」のa,b,cが1:1:1と同じ長さになると美しいと言われています。
また、口回りの黄金比は、この画像の右側のように「鼻の底辺から下唇の底辺まで(d)」と「唇の底辺から下顎の先端まで(e)」のd,eが1:1と同じ長さになると美しいと言われています。
ただ、昨今では、より小顔に見せたいという需要から、dよりeの長さを短くしたいという方が増えています。
共立式MWO法のエラと顎の骨の削り方を動画で解説
どの方向から見ても綺麗な輪郭になるように削る「共立式MWO法」のエラと顎の骨の削り方を新宿本院の浪川院長が頭蓋骨の模型を実際に削って動画で解説しています。
顔全体の骨格を考えて手術を行う

輪郭形成の手術をする際、医師は手元に目が行きがちで、手術後の顔全体のバランスを考えながら顎の骨を削ることは中々難しいです。
手術中、手元にだけ目がいってしまい、顎の骨だけを削ってしまうと、かえって顎が目立ってしまう場合があります。
そのため、輪郭形成の手術をする際は、綺麗な卵型の輪郭に近づけられるよう、手術後の顔全体のバランスを考えながら丁寧に削ります。
医師自身が、顔全体の骨格を考え手術後の輪郭をイメージして骨を削ることが大切です。
そうする事で前・横・斜め、どの方向から見ても綺麗なバランスのいい仕上がりの輪郭に近づけることが可能です。
口の中からアプローチ

共立式MWO法で輪郭形成手術をする場合、口の中からアプローチし、骨を削ったり切ったりします。
そのため、傷跡が口の中にできるので、他人から分かりません。
また、口の中は粘膜のため、再生能力が非常に高く、時間がたてば傷自体もほとんどわからなくなります。
1、2ヶ月の間はまじまじ見れば、傷口はわかりますが、1年経てば全く分からなくなります。
歯科医院にいっても、歯科医師でさえも気づかない程度になります。
歯茎を切開して顔の骨を削ります

歯茎は海苔のように薄く、骨に貼りついています。
歯茎に少しメスを入れるだけですぐに骨に到達する事ができるため、筋肉など他の組織を傷つける事なく骨に到達する事ができます。
歯茎は厚みがほとんどないため、歯茎近房からアプローチすれば最短コースで骨に到達する事ができ、傷つける組織を少なくして手術を行うことができます。
こだわり抜いた輪郭形成手術の道具

当院ではアメリカのストライカー社の電動マイクロドリルシステムCORE2やTPSシステム電動式骨手術装置、マイクロドリル、回転やすりなど、こだわり抜いた道具で顔の骨を切ったり削ったりします。
電動マイクロドリルシステム「core2」

CORE2は電動マイクロドリルシステムという骨切り(こつきり)用の医療機械です。
整形外科や脳神経外科、口腔外科、耳鼻咽喉科、形成外科などの手術で使用されています。

このCORE2にハンドピースを接続し、骨を削る際にブレを小さくし、電動で骨を削ります。
ハンドピースの設定を個別にプログラムし、患者様お一人おひとりに合わせて細かく設定を変更し、多彩な動きで骨を丁寧に削ります。

ハンドピースの先端に複数のマイクロドリルや回転やすりなど装着し、細かく使い分け顎の骨を削ります。

ハンドピースやマイクロドリルや回転やすりは、手術前に滅菌処理し、感染症や衛生面に配慮して使用しています。
顔にある血管や神経細胞

顔には、顔面動脈や顔面静脈、そして顔面神経細胞が張り巡らせています。
また、顔は表情を作るために複雑な筋肉構成になっています。
当院では医師に解剖の知識をつけるよう徹底しており、安全面に配慮して骨削りの手術を行っています。
日本脳神経外科学会専門医が在籍

また、日本脳神経外科学会の専門医制度の脳神経外科専門医の帯包(おびかね)雄次郎医師が在籍しています。
帯包 雄次郎医師は、国内にとどまらず海外でも脳や顔面神経の学会発表を行っています。
院内全体で顔面神経の知識の習得に努めています。
<参考>帯包 雄次郎医師代表論文
収録刊行物
脳神経外科ジャーナル = Japanese journal of neurosurgery 21(12), 918-924, 2012-12-
痛みについて

術中は、全身麻酔をするため、痛みを感じる事はほとんどありません。
また、術後麻酔が切れた後も、それ程痛がられる事はありません。これは骨自体には神経が通っていないためで、骨からの痛みがほとんどないからです。
個人差がありますが、術後の痛みの心配もほとんどありません。
術後の噛み合わせの機能も重視

顔の骨をいじると、歯の噛み合わせがずれてしまう場合があります。
噛み合わせが悪いと、頭痛や肩こりなどの原因になる場合があります。
当院では、歯科を併設しているため、骨削りの手術では見た目だけでなく、噛み合わせの機能面にも配慮して手術を行っています。
顔の骨削りや骨切りの医師選び方

人それぞれ顔の骨の形状は違いますし、なりたい顔も違います。
そのため、一人ひとりに合わせてオーダーメイドで骨を削らなければいけません。
そのため、骨削りや骨切りは技術とセンスが要求される難しい手術です。
ただ切ったり、削ったりすればいいわけではない事を十分に理解し、カウンセリング時に骨の構造などを解説しながら理論的に説明できる医師を選ぶ事が大切です。

顔の骨削りや骨切りはは決して万能というわけではありません。人体構造上、削る事が不可能であったり、切ったり削ったりすることが推奨できない骨の範囲があります。
できない理由を説明し、無理のない範囲で最良の手術を提案してくれる医師こそが、信頼できる医師といえるのではないでしょうか。
執刀するドクターとサポートドクター

輪郭の骨を削ったり、カットしたりする手術は、当院の全ての医師ができるわけではありません。
院内での一定の基準をクリアした医師のみができる手術となっています。
また、執刀する医師だけでなく、麻酔科や歯科など他の科目の出身の医師もサポートに回り、チーム医療で手術を行っています。
また、手術につく看護師も院内の一定の基準をクリアしたスタッフを複数人配備し、安全性に配慮して手術を行っています。
トータルサポート

骨削りの手術では、カウンセリングの後、CT検査やレントゲンを撮影させていただき、その患者様の資料を基に、麻酔、歯科、口腔外科、美容外科が連携し、手術計画を立て、手術を行う、チーム医療で手術をっています。
総合的な美容外科クリニックだからこそできる骨削りの手術を患者様に提供しています。
韓国の美容外科と定期的に輪郭形成の意見交換

韓国の複数の美容外科に定期的に訪問し、輪郭形成の意見交換をしています。
また、どの方向から見ても綺麗な輪郭になるように、技術の共有を行っています。
韓国の方は極端に顎先をシャープにしたい方が多い層です。
共立式MWO法でも患者様の需要にお応えして、安全面に配慮しつつ、極端に顎先をシャープにしてVラインを形成することも可能です。
海外からの患者様も受け入れています

海外からの患者様もお受けしています。
緊張されていらっしゃると思うので、丁寧に対応しています。
We also accept patients from overseas and give their polite.
輪郭形成手術の骨削り・骨切りの学会発表も行っています

◆プログラム名「シンポジウム:私の行う顔面骨形成術」
◆題名「下顎骨削りの手術立案段階でIdeal osteotomy lineが下歯槽神経走行と重なる場合の実践上の工夫」
共立美容外科グループ副院長の浪川医師はエラ削りや頬骨削りなどの輪郭を形成する手術「骨切り(こつきり)」のシンポジウムにシンポジストとして登壇しました。
シンポジウムでは、「下顎骨削りの手術立案段階でIdeal osteotomy lineが下歯槽神経走行と重なる場合の実践上の工夫」という題名で、下顎(したあご)の骨を削る場合に工夫するポイントについて、実際の手術動画を使用しながら発表しました。

下顎を削る場合、神経が露出する限界まで、下顎を削る方法がありますが、その場合、時間がかかってしまいます。
今回のシンポジウムでは、下顎体(かがくたい)の裏側からも神経管を挟み込む様に工夫して下顎を削ることで、より短時間でより安全により正確な下顎の骨削り術の方法について解説しました。
参考:日本美容外科学会
https://www.jsas107.tokyo/program.html
浪川副院長 出張可能院
共立美容グループ副院長、輪郭形成部長の浪川副院長は、下記の院で輪郭形成手術を行っています。
患者様のご要望に応じて出張して手術を行っています。
浪川副院長で手術をご希望の場合、下記院にお問い合わせください。

■浪川副院長 出張可能院
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- 大阪本院、
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- 神戸三宮院、
- 岡山院、
- 高松院、
- 福岡院、
- 大分院
共立式MWO法 輪郭形成のスケジュール
実施内容 | 入浴 | |
手術前 | 血液検査/レントゲン/CT検査など | - |
手術当日 | 手術時間60分〜120分(日帰り手術) 手術によっては3日間圧迫固定 |
シャワー入浴 |
翌日 | 検診 | シャワー入浴 |
2〜3日後 | (圧迫固定していた方は解除) | 通常入浴可 |
術後2週間 | 吸収糸使用により抜糸の必要なし |
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