ニキビ・ニキビ跡の治療方法
あらゆるニキビに対応しています。
ニキビの種類

ニキビとひとくくりに言っても、ニキビには色々な種類があります。
軽度~重度ニキビ、また思春期ニキビや大人ニキビなど様々な種類があります。
さらに、ニキビの原因もストレスや生活習慣など人それぞれちがいます。
ニキビの種類も豊富にあれば、ニキビの原因も豊富にあるので、ニキビ、ニキビ跡治療は一人一人に合わせて行わなければいけません。
共立美容外科・皮膚科では一人一人にあったニキビ、ニキビ跡治療をおこなっています。
ニキビ、ニキビ跡、ニキビ痕の治療の経過
3回後

左が施術前で右がダーマペンとマッサージピールを同時に3週間おきに計3回行った後の写真です。
凹みの角が取れてきている事がわかります。
こめかみやフェイスラインの凸凹が滑らかになってきました。
頬のアイスピック上の凸凹はまだ目立ちます。
◇施術内容 |
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6回後

左が施術前で右がダーマペンとマッサージピールを同時に3週間おきに計3回行った後にさらに同時に3週間おきに計3回行った後の写真です。
顔全体的に浅い凹みが目立たなくなってきました。
頬の凹みもまだありますが、少なくなってきました。
マッサージピールにはコウジ酸が含まれており、美白効果が期待できるため、ニキビ痕の色素沈着も薄くなってきています。
◇施術内容 |
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9回後

左が施術前で右がダーマペンとマッサージピールを同時に3週間おきに計6回行った後にさらに、「ヴァンパイアフェイシャル」とマッサージピールを3週間おきに計3回行った後のの写真です。
こめかみやフェイスラインの凸凹がほとんどなくなりました。
頬のアイスピック上の凹みも、特別深い凹み以外もほとんどなくなりました。
ニキビもできづらくなってきています。
◇施術内容 |
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11回後

左が施術前で右がダーマペンとマッサージピールを同時に3週間おきに計6回と、ダーマペンを使用する「ヴァンパイアフェイシャル」とマッサージピールを3週間おきに計3回行った後に、ダーマペン同時にアムニオジェニクスの浸透を計2回行った写真です。
写真の光加減もありますが、光加減を差し引いても頬にうっすら凸凹が残るだけでなめらかな肌になりました。
この方の場合は、とくに症状がひどかったので、回数がかかってしまいましたが、この程度の変化がであれば、ニキビ跡やニキビ痕が治ったと実感いただけると思います。
※効果には個人差はあります。
◇施術内容 |
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主なリスク、副作用等 |
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日本美容外科学会専門医が分かりやすく動画で解説
日本美容外科学会専門医の磯野分院院長がダーマペンやマッサージピールを使用したニキビ治療について医学用語をあまり使用せずに、分かりやすく動画で解説してます。
デコボコしたニキビ跡や色素沈着が残るニキビ痕、ニキビができやすい方への主な治療の効果や方法やダウンタイムをご確認いただけます。
併せて、ヴァンパイアフェイシャルについても解説しています。
ニキビ・ニキビ跡治療について

ニキビは大きく分けると、炎症中の現役ニキビと、炎症が終わった後のニキビ跡(痕)に分けることができます。
とはいっても、ほとんどの方は、現役のニキビとニキビ跡(痕)が混在している状態になります。
また、残念ながらニキビ治療は1回で治る治療ではありません。
回数を重ねて徐々に治していく治療になります。
ただ、治療をする上でほとんどの方が改善します。
また、治療を始めることで、悪化を防ぐことができるので、それだけでも治療を始める意義があります。
現役ニキビ
白ニキビ

白ニキビは、炎症を起こす前の初期段階のニキビになります。閉鎖面皰(めんぽう/コメド)とも呼びます。
肌が乾燥していたり、肌の状態が不安定だと、ターンオーバーが乱れてしまい、皮膚が厚くなってしまうことで、皮脂やたんぱく質が毛穴内部にたまり、毛穴が完全にふさがってぽつぽつと皮膚に現れます。
毛穴の内部に溜まった皮脂やたんぱく質が白く透けて見えるため、白い色をしています。
かゆみや痛みといった症状はありません。
黒ニキビ

黒ニキビは、閉鎖面皰(へいさめんほう)とも呼ばれます。
白ニキビが開口し毛穴に詰まった皮脂や汚れが空気に触れ、黒く酸化してしまったものです。毛穴も盛り上がるので、黒ニキビの上にファンデーションをのせると、余計凹凸が目立ってしまいます。
炎症しているニキビではないため、痛みや痒みといった症状はありませんが、見た目が綺麗ではないため、悩まれる方は多くいらっしゃいます。
黒ニキビは鼻に現れることが多く、「いちご鼻」とも呼ばれています。
白ニキビと同様、毛穴が詰まっている状態なので、皮脂が正常に外に排出されず、悪化すると赤ニキビになってしまいます。
黒ニキビを押すとニュルっと出てきますが、そのままにしておくと細菌が入ってしまい、余計悪化して、後々クレーターや色素沈着が残ってしまう可能性が高くなります。
黒ニキビができてしまったら、ご自宅でも手の指でくるくる皮膚を優しくマッサージしながら脂を落とすように洗顔することで、悪化を抑制することができます。
赤ニキビ

赤ニキビは、アクネ菌や表皮ブドウ球菌といった細菌が毛穴の中で増殖し活性化してしまい、皮膚のたんぱく質を刺激し、炎症を起こした状態のニキビになります。痛みを伴う場合もあります。
また、炎症が強くなると、皮膚が盛り上がったり、しこりが生じたりする場合があります。
アクネ菌は皮脂を食べて繁殖するので、皮脂が増えると、赤ニキビが起こりやすくなります。
女性の場合、ホルモンバランスが崩れやすい、ストレスが過剰な時や、生理前、睡眠不足の時に、赤ニキビができやすいです。
炎症が起こってしまうと、毛穴の中やまわりに白血球が集まって、アクネ菌や表皮ブドウ球菌を抑制しようと戦います。その際に、皮膚の組織が傷つけられると、クレーターや色素沈着などのニキビ跡として残ってしまいます。
赤ニキビは炎症を起こしていて、皮膚の深いところまで進行している非常にデリケートな状態なので、無理に潰そうとして刺激を与えてしまったり、 触って雑菌が入ってしまうと、炎症が広がり悪化してしまう可能性が高くなります。
赤ニキビが悪化すると、後々、クレーターや色素沈着になる恐れがあります。
黄ニキビ

赤ニキビがさらに悪化すると、ブドウ球菌が増殖して膿むと中心が黄色い色味がかかった黄ニキビになります。
黄ニキビはジンジンとした痛みが伴います。
アクネ菌と戦った白血球の死骸が毛穴にたまり、黄色く見えます。
膿をともなうニキビは膿疱(のうほう)とも呼ばれます。
また炎症が続くと、膿が溜まって嚢腫(のうしゅ)となったり、結節(けっせつ)ができる場合もあります。
跡が残りやすくなるので、黄ニキビになっている場合は、注意が必要です。
現役ニキビの治療方法

これらの現役ニキビを治療するためには、ターンオーバーを活性化し、治癒を早め、角質肥厚を抑制することが治療のポイントです。
ニキビ跡・痕
ニキビ跡・クレーター

ニキビ跡は、ニキビの炎症の後に、凹みがクレーター状として残ってしまうものです。
ニキビ跡といっても、凹みの種類によって、アイスピック型、ボックスカー型、ローリング型などの形があります。
どの型も凹みが深ければ深いほど、改善するのが難しくなります。
ただ、完璧に治らなくても、治療を続けることで、凹みが緩和されますし、直角の凹みも丸みを帯びるので、精神衛生上かなり楽になります。
2010年代後半からは、ニキビ跡治療のマシンや医療機器が多く出ているので、今後ますます治療が進んでいく分野になります。
ニキビ跡の治療は1回では治らないので、数回治療を受けなければなりません。
徐々に緩和していくイメージで治療に臨まれるとよいでしょう。
ニキビ跡の治療では、
・ダーマペン4
・フラクショナルレーザー
といった治療で行います。
なかでもダーマペン4は手軽にでき、軽度の凹みから重度の凹みまであらゆる凹みに対応できるので、当院で推奨している治療になります。
ニキビ痕・色素沈着

ニキビ痕とはニキビの赤みが消えた後、皮膚に残ってしまった茶色いシミのような状態を言います。
炎症がシミの原因であるメラノサイトを刺激してしまいメラニンが多く作られシミになってしまいます。
また、炎症により毛細血管が赤く目立つ色素沈着もあります。
このような色素沈着は、紫外線にあたると、濃くなり消えづらくなるので、日常的に気を付けなければなりません。
自然治癒に期待すると、薄くなるまでに時間がかかるので、皮膚のターンオーバーを早めることで、メラニンを外に出し、色素沈着を色を薄めます。
ターンオーバーを早めるために、
・ダーマペン4
・マッサージピール
・ハイドラフェイシャル
・ピーリング
といった治療がお勧めです。
・マッサージピール
・ハイドラフェイシャル
・ピーリング
は不要な角質を取り除いてくれます。
またビタミンCをイオン導入することで、
ビタミンC誘導体がメラニン色素を薄くすることも可能です。
頑固なニキビ跡には・・・

頑固な治りづらいニキビ跡の凹みやニキビ痕の色素沈着には、ダーマペン4にアムニオジェニクスを組み合わせることをお勧めしています。
アムニオジェニクスは、胎盤の一部を構成する羊膜(ようまく)と絨毛膜(じゅうもうまく)をアメリカのFDAの基準に準拠して処理し乾燥させたヒト由来の製剤になります。
羊膜、絨毛膜には傷の治りを早くする成長因子が豊富に含まれているため、ダーマペン4と組み合わせることで、自然治癒の過程で、治りづらいニキビ跡やニキビ痕を治すことが可能です。
アムニオジェニクスは美容向けの製剤ですが、アムニオジェニクスを製造しているアメリカのMiMedx社が販売しているアムニオジェニクスと同成分の形成外科などの他の科向けのEpiFix®という製剤はFDAから創傷治癒(傷跡を治す治療)で認可を得ています。
凹凸のないツルンと肌をもう一度
一度できてしまうと、基礎化粧品では元に戻すのは難しいニキビ跡。繰り返すニキビの治療にも、医療的アプローチが効果的です。
共立美容外科のニキビ・ニキビ跡治療は、一人ひとりの症状や原因に合わせた最適な治療方法をご提案。豊富なメニューのご用意があり、あなたのお肌に合った治療方法がきっと見つかります。

中学生・高校生のニキビ治療

ニキビ・ニキビ跡治療は、中学生からお受けいただけます。
中学生や高校生でニキビでお悩みの方の場合、親御様ご同席でのカウンセリングも可能です。
治療内容等、ご不安な点はなんでもご質問いただければと思います。
お子様にご負担にならないような治療方法をご案内しています。
男性のニキビケア

男性のニキビケアも承っています。
男性は女性より皮脂が多く分泌されるので、細目に洗顔をすることや、脂っぽいものを控える事ががニキビ予防の一つの方法です。
また、仕事のストレスなどで、ホルモンバランスがターンオーバーが乱れ、ニキビや吹き出物が出やすくなります。
睡眠不足も肌が弱体化すると、老廃物の排出がうまくいかずニキビの原因となります。
また、お酒を飲むとアルコールが血行を促進し炎症を活発にしてしまいます。
クリニックでのニキビケアと生活習慣の見直しでニキビを治していきます。
おすすめ!ダーマペン
ダーマペンは、あらゆるニキビ、ニキビ痕、クレーターのお悩みに対応しています。細い針を皮膚に刺すことでお肌の活性化を図り、肌の修復過程でニキビを治します。
麻酔クリームを使用するのでほとんど痛みはありません。
ピーリング
マッサージピール PRX T33
マッサージピールとはピーリングの一種です。
マッサージピールは、まず「PRX-T 33」という薬剤を顔全体にマッサージしながら塗り込みます。そして、その後、薬剤を洗い流すだけの簡単なピーリングです。
肌を美白したい場合や、肌にハリを与えたい場合、そしてニキビなどの肌の凹みを治療する場合に行います。

ハイドラフェイシャル
ハリウッドセレブにも話題の、水流を使用した肌に優しいピーリングです。美肌有効成分を投入しながら、ニキビの原因となる毛穴の汚れのつまりを綺麗に掃除します。
ピーリング剤のサルチル酸と水流で肌に優しく古い角質を除去しターンオーバーの乱れを改善します。
サリチル酸マクロゴールピーリング

サリチル酸マクロゴールピーリングはケミカルピーリングの一種です。サリチル酸とマクロゴールを組み合わせることで、高い溶解作用がありながら、肌への刺激が少ない治療です。
共立美容外科のピーリング治療は、美肌効果と安全性を追求した薬剤を厳選しています。
肌表面の古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを活性化と新しい角層の生成を促すことで、皮膚の表面が滑らかにします。
適応部位は幅広く、顔や首、デコルテ、手の甲、背中、腕などカラダの部位も対応しています。
イオン導入
ビタミンCイオン導入
ビタミンCは肌に塗るだけではなかなか皮膚に浸透しないのでビタミンCをイオン化して小さくして肌に浸透させます。
ビタミンCのイオン導入にはニキビの炎症を抑え、皮膚の再生を促す効果があります。また、美白作用もあります。

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