渋谷院の特徴、治療方針を教えてください。
トータル的な美容医療を提供することが共立美容外科・皮膚科 渋谷院のクリニックのコンセプトです。渋谷院では、美容外科も美容皮膚科も高い水準で提供できるよう努めております。
共立美容グループの治療方針は「痛みが少ないようにする事」それと「一人一人の方にお時間と人員をしっかりかける事」、「安全に配慮して対応する事」です。
そのため、渋谷院ではこの治療方針を合言葉にし、院長である私をはじめ、看護師、スタッフ全員がしっかり守って渋谷院を運営しております。
また、私は患者様の満足度を上げる事に非常にこだわりを持っています。
どんな良い医療技術を提供したとしても、私の態度が悪ければ、患者様を不満にさせてしまいます。
ですので、患者様には思いやりをもって、おもてなしをする心で接するよういたしております。
患者様の満足度を高めるために、具体的にどのようなことを行っているのでしょうか?
患者様、おひとりお一人を「私の大切な方」と思って接しています。家族や友人って大切な人ですよね。
「大切な方」と思うことで、より一層の特別な思いをもって接することができます。
思いやりを持った気持ちで、手術や施術をすると、私の経験上、痛みが少ないようにできますし、仕上がりも綺麗になる傾向があります。
お悩みは人それぞれですし、ご年齢や、ご性別、ライフスタイルもばらばらですので、まず患者様が「どうなりたいか」「どのような事が不安なのか」をしっかり聞くようにしています。
手術や施術前に、患者様がお話ししたいことをしっかり言えたかどうかで、ご満足度が大分変わってきますので、手術や施術前のヒアリングにしっかり力を入れていますよ。
医師を目指されたきっかけを教えてください。
医師を目指したきっかけは、学生時代、「お医者さんに憧れを持った」という事がきっかけです。
高校2年生の時ですが、病院に入院することがありました。当時私は、長野県の実家を離れ、神奈川県の高校に通うために寮に住んでいました。
東京の病院に入院していましたので、周りに知り合いもいなく、すごい不安な毎日でした。
そんな私に担当医がすごく優しくしてくれて、こんな人になりたいと思ったのが医師を志すきっかけでした。
そんな純粋な気持ちが私自身を後押ししてくれて、医師になることができました。
美容外科医を知った、目指した時期についてお聞かせください。
美容外科医という職業があることを知ったのは、学生時代の時です。たまたま、友人のお父様が美容医療をされていたので、その時に初めて知りました。
医師を目指した時期は、「お医者さんに憧れを持った」高校生の時です。高校生の時、病院に入院した時期がありました。
入院した病院は、長野ではなく東京の病院だったので、周りに知り合いがおらず、とても不安な毎日でした。
そんな中で、私の担当医の先生がとても優しくしてくれて、こんな人に私もなりたいなと思い、医師を目指すことにしました。
美容外科医を知った、目指したきっかけについてお聞かせください。
美容外科医を志したきっかけは、純粋な気持ちなのですが「美容が好き!」という思いからでした。
医学部を 卒業後、どの科に進もうか、進路に悩んでいました。
進路を決めた時は、20代だったので、これから50年近く医師として活躍するにはどうしたらいいかなと、本当にずっと悩んでいました。
好きな事をすれば、色んなことを吸収できると思いましたし、生涯勉強し続けられると思い、大好きな美容の道に進むことにしました。
美容外科医としてスタートしましたが、トータル的な美容医療を提供したいという思いが強くなり、東京医科歯科大学病院に皮膚科医として勤務をし、幅広い皮膚科の知見を学びました。
今では、美容皮膚科の知見も私の強みになりました。
美容医療のやりがい、また苦労はどんなところですか?
患者様がお喜びいただいた時に、一番やりがいを感じます。
数多くの美容外科や皮膚科がある中で、当院をお選びいただいた患者様ですから、患者様に対して情が沸きます。
藤巻先生が最も得意とする術式を教えてください。
「二重整形」です。症例数は10,000症例ほどです。
子供の頃は、料理や裁縫が好きな手先が器用な子供でした。歯科医だった父の背中を見て育ちましたので、繊細な医療を行う道に自然と進んでいきました。
二重の美容整形は、繊細な技術を使う美容医療なので、とてもやりがいを感じます。
美容医療を受けにいらした方の中に、目を可愛くしたいという方が多くいらっしゃるということもあり、自然と担当させていただく、二重の症例数が増えてきました。
そして、担当させていただいた方が、手術直後に「可愛くなった―」と喜ばれるのを見ると、もっと喜んでいただきたいと思うようになりました。
二重の美容整形をうまくなりたいと思うようになり、先輩の医師の方達や指導者から教えを請い、また自分なりに研究を続けるうちに、自然と、二重の美容整形が私の得意な治療になっていきました。
ご友人やご家族のご紹介や、私が担当させていただいた方の口コミをご覧になって、私をご指名して受けにいらっしゃる方もいらっしゃいます。
「先生にやってもらって良かったです。」とお褒めの言葉をいただくと、本当に医者になって良かったなと心から思います。
この術式の難しい点はありますか?
難しい点は、お一人お一人、もともとの目の形、ご希望になる目の形が異なるという点です。ライフスタイルや年代、性別も異なります。
ですので、お一人お一人に合わせて、理想的な目になるよう美容医療を行わなければなりません。
共立美容グループの二重の美容整形は「腫れづらいようにすること」そして、「痛みが少ないようにすること」を、とても重要視して行っています。
腫れやすい医師や痛くしてしてしまう医師は、担当させてもらえません。
ただ単に二重の美容整形を行うのではなく、「腫れづらいようにすること」、「痛みが少ないようにすること」という、2つの点を踏まえて手術を行わなければいけないため、共立美容グループが行っている二重の共立式P-PL挙筋法は、医師にとっては技術のいる難しい手術だと思います。
私は、渋谷院の院長として勤務しています。渋谷院にはお休みがなかなか取れないというような方が多くいらっしゃいます。
中には、夜のデート前の夕方にいらっしゃる方もいます。腫れを気にされる患者様が多い地域のため、腫れづらいように細心の注意を心がけて手術を行っています。
この術式のこだわりや腕の見せ所を教えてください。
腕の見せ所は、「腫れづらいように」「痛みが少ないように」そして、「ご希望の目に」少しでも近づけることです。
二重のラインは、直後より、2週間後~1ヶ月後の落ち着いた時期の方が綺麗なラインがでます。
手術をする際はその時期を計算し、顔全体のバランスを考えて、また手術を受けられる方の年齢・ライフスタイル・性別を考慮して丁寧に行っています。手術は技術だけでなく、「おもてなしの気持ち」も重要です。
手術中は「担当させていただいている方に喜んでいただきたい」と思いながら手術をしています。優しく優しく丁寧に手術を行いますので、腫れや痛みも最小限に抑えられていると思いますよ。
また、ご希望のラインをご納得頂くまで、丁寧にお話をしています。
ご年齢だけでなく、ライフスタイルもお伺いし、しっかり時間をかけてカウンセリングを行っています。
緊張されていらっしゃる方が多いので、話しやすい雰囲気を心がけていますよ。
藤巻先生が他に得意とする術式を教えてください。
「糸を使用したリフトアップ術」です。症例数は2,000症例ほどです。
しわや、たるみでお悩みの方は多くいらっしゃいます。
皆さんご自宅で、ホームケアをされていらっしゃるのですが、最近はホームケアとは別に、それ以上の効果をお求めになる方が増えています。
ですが皆さん「どうしていいのか分からない」というお悩みをお持ちになられていらしたり、「手術は怖いし…」といった先入観をお持ちになられる方が多くいらっしゃいました。
そのようなご要望があるなかで、医師として患者様のご負担やお悩みを減らしたいと考えるようになり、手軽でご満足度も比較的高い、溶ける糸を使用したエイジングケア、たるみ、しわ治療の症例を多く行うようになりました。
この術式の難しい点はありますか?
溶ける糸を挿入し、こめかみに向かってリフトアップを行いますが、引き上げすぎてしまうと、つっぱってしまいうまく笑えなくなったり、不自然な印象になってしまいます。
逆に、弱くたるみを引き上げると、効果がなかったと、患者様にご満足いただけない場合があります。
ですので「自然さ」を重視して、うまくバランスをとって綺麗に自然に引き上げることが難しい点です。
現在は溶ける糸が主流になっていますので、糸はやがて溶けてなくなります。
数年単位で定期的に挿入される患者様が多いので、「自然に引き上げる」という事が重要な手術になります。治療だけでなく予防という面でもおすすめの手術ですよ。
この術式のこだわりを教えてください。
自然な仕上がりを心がけています。人のお顔は左右非対称です。ですので、たるみの程度も左右で違います。
そのため、ただ単にたるみを引き上げるのではなく、左右のバランスを考えて自然な仕上がりになるよう丁寧に手術を行っています。
また、1本1本の糸を角度や深さ・長さを計算して挿入しています。
そうすることで、たるみを引き上げるだけでなく、術後にきれいなフェイスラインに近づける事ができます。
たるみを治療するだけでなく、若々しい印象になるようトータル的な「美しさ」を追求して治療を行っています。
カウンセリングで重視されていることはありますか?
患者様の「なりたい自分」を引き出せるように、お話ししやすい雰囲気を心がけています。
糸を使用したリフトアップの治療は、比較的手軽に受けられる治療方法ですが、手術は手術なので、ご不安な気持ちを無くしていただけるよう、ダウンタイムや糸を何本どのように挿入するか等、一つ一つわかりやすくご説明させていただいています。
藤巻先生が得意とする治療法を教えてください。
「しみ、しわ、たるみ、ニキビ治療など、お肌のお悩み全般」です。症例数は10,000例ほどです。
学生時代から美容が大好きだったので、医師になる前からお肌の構造を自分なりに調べていました。
美容が好きということもあって、自分自身のお肌のケアは欠かさずしています。
美容外科だけではなく、トータル的な美容医療を提供したいという思いがありましたため、東京医科歯科大学病院に皮膚科医として勤務をし、幅広い皮膚科の知見も学びました。
そのため、お肌のお悩みに対しての治療は、私の得意分野の1つになります。
この治療法の難しい点はありますか?
難しい点は、お肌のお悩みは年代によっても異なりますし、性別によっても異なるということです。
また、ライフスタイルもお一人お一人違います。
そのため、お一人お一人のライフスタイルや年代、性別に合わせて治療をしなければいけないという点が難しい点になります。
この難しい点をケアするために、治療前のカウンセリングにしっかりと時間を取って、患者様がどのようなライフスタイルを送っていて、お肌の悩みがどのような事が原因で生じてしまったのかを、しっかり把握するようにしています。そうすることで、治療結果に差が生まれますよ。
この治療法のこだわりを教えてください。
お肌のお悩みは千差万別。
また、昨今ではいろいろな美容医療の機械や治療方法、お薬が出ていますので、それをいかに組み合わせて治療をするかという点も、ドクターの腕の見せ所の1つです。
もちろん基本に忠実であるということは大前提ですよ。
何が原因で生じているお肌の悩みなのかをしっかり見極めて、それに一番最適な治療方法をご提案する。これが私のお肌治療のこだわりの1つです。
仕事上で一番大切にしていること、信念などを教えてください。
患者様第一主義です。ご満足度を高めるためにはどうすべきか常に自分自身勉強したり、スタッフと話し合ったりしています。
仕事には真摯に取り組むようにしています。また丁寧で確実な仕事を心掛けています。
スタッフ間の風通しが良く明るくコミュニケーションの取れた職場を目指しており、その結果、患者様の満足度が上がれば良いと考えています。
「この仕事を選んで良かった」と思う時、うれしい瞬間などを教えてください。
もちろん、患者様に喜んでいただけたときです。
これしかないですね!患者様から感謝の言葉をいただけたときは、「今まで頑張ってきてよかったぁ」と思います。
治療の中には、1か月後や数か月後に効果が出てくるものもありますので、そのような治療を受けられた患者様に対しては、「あの方は今頃喜んでいらっしゃるかな」「ご不安な思いをされていらっしゃらないかな」など、お一人お一人の、お顔を思い出しながら、喜んで頂けるかなと気にかけたりしています。
私が担当させていただいた方に対して、大切な思いを持っています。ですので、そんな大切な方に喜んでいただけたときが、すごく嬉しくて何物にも代えられません。
日々、日課にしていることはありますか?
自宅に帰ってからも毎日勉強するようにしています。
医学書を読んで分からない事は、夜でも先輩医師に電話をしてしまいます(笑)。先輩医師には感謝ですね。
また、医学はもちろんですが、雑誌を読んだりして、今世の中の方たちがどんなものを望まれているのかを勉強するようにしていますよ。
お休みの日は何をされていますか?
友人と食事に出かける事がほとんどです。
学生時代の友人や医師の友達などと食事に行き、いろいろな話を聞くことで、井の中の蛙にならないように心がけています。
友人と会うと、私の悪いところも指摘してくれるのでありがたい存在ですね。
クリニックのドクターやスタッフたちとの印象深いエピソードを教えてください。
印象深いエピソードとは、違うかもしれませんが、日々私が同僚や先輩のドクターを見て感じる事ですが、皆さん勉強熱心な方が多いということです。
医学書や論文をクリニック内で多く読まれていることはもちろん、院内で症例の交換会や治療方法の発表会をされています。
また、院内のドクターの主催で、海外からドクターを招待して治療方法の伝承や症例の交換会も開催されています。
久次米総院長をはじめ、業界内で大御所と呼ばれている先輩医師が数多く在籍されていて、分からない事や疑問な点は、すぐに質問ができ答えを教えてくれる環境にあることは大変ありがたいと思っています。
一つ一つ丁寧に学べ、指導していただける環境は私にとってかけがえのない財産だと思っています。
渋谷院の院長となった今では、後輩ドクターから、逆に質問に来られる立場にもなったため、より一層、日々技術と知識を磨いています。
先輩ドクターより、新しい事やその他幅広く指導して頂きましたので、1人でも多くの患者様へクオリティの高い美容医療を還元出来る様に日々精進していきたいと考えています。
今後の目標を教えてください。
共立美容外科の理念に基づいた医療を多くの方にご提供出来る様に日々勉強していきたいと考えています。
日本だけでなく海外の方も含めて一人でも多くの方をきれいにするお手伝いをしていければと思っています。
患者様へのメッセージをお願いします。
「美容外科ってどんなところだろう?」「美容皮膚科ってどんなところだろう?」。
初めて行く場所って不安ですよね。共立美容外科 渋谷院では、初めての方でも入りやすい雰囲気をスタッフ一同心がけていますよ。
初めての方でも入りやすい雰囲気を作るために、スタッフ間での合言葉は、「誠実であること」です。
一人一人の患者様に対して、お問い合わせの段階から、優しく、丁寧に、おもてなしの心をもってご対応させていただいています。
私たちのクリニックに足を運んでくださる方は、私たちを信頼してお越しいただいている方です。私たちにとって大切な方です。
大切な方たちのお悩みを解決するために、何が一番良い方法なのか。
カウンセリングでしっかりお話をお伺いし、お一人お一人にあった最適な美容医療をご提案させていただいています。
世の中には、色々な美容医療がありますが、私たちは、自分自身や、家族、友人にも受けて欲しい施術だけを取り扱っています。
治療だけでなく、予防という面で。そして、リフレッシュしに、リラックスしにいらっしゃる患者様もいらっしゃいます。
初めての方でも、ご来院しやすい雰囲気ですよ。お話をするだけでも、気持ちが楽になり、表情が明るくなる方もいらっしゃいます。
表情が明るくなるだけで、美しさに磨きがかかりますよ。お気軽にご相談にお越しくださいね。