たるみ、小顔の美容整形
糸リフト、ヒアルロン酸、ハイフ
たるみ、小顔の美容整形
糸リフト、ヒアルロン酸
ハイフ
30代から60代にかけての「たるみ」の原因
30代

30代になるとだんだん、たるみを気にされる方が増えてきます。
その原因としては、骨吸収(こつきゅうしゅう)、筋萎縮(きんいしゅく)、脂肪再分布(しぼうさいぶんぷ)、脂肪減少が上げられます。
骨吸収とは、骨からカルシウムが放出され古くなった骨が分解されて減少する事を言います。
通常、骨は新陳代謝をするため、分解されても新しい骨が形成されますが、老化が原因で新しい骨が形成されない場合、骨の量が少なくなり顔の脂肪を支えられなくなります。
また、筋萎縮とはその名の通り、筋肉が痩せる事を言います。
表情をあまり使わないと、顔の表情筋が衰えてきます。
筋肉が衰えると、骨吸収と同じように顔の脂肪を支えられなくなり、脂肪が下に落ちてたるみになってしまいます。
つまりたるみの原因は、骨や筋肉が衰え顔の脂肪を支えられなくなり、顔の脂肪が下に再分布するためにおこるということです。
脂肪が下の位置に落ちると、頬にあった脂肪が下に行くので、頬部分の脂肪が減少してしまい、頬がこけてしまう現象が起こります。
40代

40代になると、骨吸収と筋萎縮がすすみ、ますます脂肪が下に落ちてきてたるみが進行します。
この年代になると法令線の深いシワが気になる方が増えてきます。
またコラーゲンも失われるので肌のハリが気になる方が増えます。
50代

50代になると、たるみがますます進行し、顔全体のたるみが、口回りに集まってくるので、フェイスラインが垂れてきます。
口回りに集中したたるみは、ブルドックラインやマリオネットラインを形成してしまいます。
60代

60代になると、フェイスラインと同時に、首のたるみも目立ち始めるので、フェイスラインがあいまいになってしまいます。
たるみを持ち上げる

そのため、たるみの原因となる下の方に再分布した脂肪を糸リフト等を使用し上に持ち上げることで、たるみを目だなくさせることができます。
また、フェイスラインにやや平行に挿入することで、50代60代の方の悩みで多いあいまいになってしまったフェイスラインをはっきりさせることができ、若々しい印象を作ることが可能です。
日本美容外科学会専門医の磯野分院院長が動画で解説
たるみの主な原因は、脂肪の下垂ですが、たるみは、骨のボリュームロスとともに発生することが多いです。
特に、頬骨のボリュームロスが進行すると、たるみが目立ってしまいます。
たるみ治療を行う場合、脂肪を上に引き上げると同時に頬骨付近にヒアルロン酸を注入することで、目元が上に上がり、疲れた印象を解消する事ができます。
この動画では日本美容外科学会専門医の磯野分院院長がたるみの原因と、美容外科で行うたるみ取りのメニューについて分かりやすく動画で解説しています。
たるみ治療のお勧めは「糸リフト」
たるみは、脂肪の下垂が大きな原因

骨吸収や筋委縮、コラーゲンの減少などで脂肪が重力に負けて下に落ちてしまうと顔全体が下の方に落ちるので、悲しい印象や疲れている印象、寂しい印象になってしまいます。
脂肪が集まり目立ち始める個所は、顔の下の方にある、法令線や口回りになります。
たるみ治療には、ヒアルロン酸で法令線などの凹みを埋める方法や、スーパーハイフプロのように美容マシンを使用してSMAS層をエネルギーで収縮する方法、そして糸でたるみを持ち上げる方法があります。
ヒアルロン酸を注入するだけでは解決できない!?

たるみの原因は、脂肪の下垂のため、法令線にヒアルロン酸を注入して、凹みを盛り上げるだけでは、たるみの根本解決にはなりません。
そもそも法令線が気になるのは、メーラーファット(Malar Fat Pad)と呼ばれる脂肪塊が下に下がってしまっているためです。

また、スーパーハイフプロのように美容マシンを使用してSMAS層をエネルギーで収縮する方法は、皮膚を切らずに、そして皮膚に穴を空ける事すらしないで、たるみ治療ができるので、傷つけたくなく施術を行いたい方には向いている治療方法ですが、効果が出るのは1か月後になってしまいます。
すぐに効果を出したいなら糸リフトがおススメ

そのため当院では、すぐに効果を感じたい患者様で、皮膚を切らずにたるみの根本解決をしたい方に対しては、糸リフトで下がった脂肪を上に移動させる治療方法をご提案しています。
糸リフトと聞くと、皮下に糸を挿入するので痛みが気になる方もいらっしゃると思いますが、実際は手術中は局所麻酔が効いているので痛みはほとんど感じません。
術後の痛みも1週間違和感がある程度で、痛み止めを飲めば収まる程度の痛みなので、生活に困ることはありません。
また、糸リフトの多くは溶ける糸を使用しているため、異物が永遠に入る不安もないため、当院のエイジングケア治療の中で大変人気の治療になります。
料金 | ¥35,000~¥60,000/1本(税抜) |
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美容クリニックの初心者の方に多いたるみのお悩み

日本人は法令線を非常に気にする民族です。
初めてエイジングケアを気にされてクリニックに訪問される方のほとんどは、法令線を気にされていらっしゃいます。
その患者様に法令線が気になるので、じゃあ、ヒアルロン酸を注入しておしまい。
となると、それで終わってしまいます。
根本的な法令線治療の解決にはなりません。
法令線が気になる場合、ヒアルロン酸を注入して盛り上げて終わるのではなく、法令線の上の皮膚が下垂しているのでそこを持ち上げる。
根本的な解決として、糸で脂肪を上に持ち上げて、法令線の悩みを解決しましょう。
糸リフトは、法令線の他に、ミッドチークライン(ゴルゴライン)やフェイスラインのたるみ、マリオネットライン(口回りのたるみ)にも効果的です。
糸リフトの症例

この画像は片側のみ糸を挿入した時点の手術中の症例になります。
挿入する個所はこのようにこめかみ付近に3か所になります。
糸を挿入した方のみフェイスラインが上がり、法令線も解消されている事がわかります。
正面(法令線が解消し、目元も上がる)

正面から見ても、法令線がなくなり、フェイスラインが上がっている事がわかります。
ミッドチークラインを上げるので、目元も上がっています。
目周りが上に上がると若々しい印象になります。
糸リフト総合ページ

糸リフトの詳しい情報は、「糸リフト総合ページ」をご覧ください。
下記内容をご確認いただけます。
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料金 | ¥35,000~¥60,000/1本(税抜) |
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たるみを防ぐために必要なコラーゲンを減少させる要因

皮膚には、外敵から身を守るための「頑丈」で「しなやか」な補強構造があります。
この補強材が「コラーゲン」です。
皮膚にはコラーゲンを生み出す細胞がありますが、この細胞の活動が加齢とともに減少し、皮膚内のコラーゲンが少なくなり、皮下組織にある脂肪を引っ張る力が重力に負けてしまい、皮膚がたるんでしまいます。

コラーゲンが減少すると、脂肪を支えきれなくなり、脂肪が下垂し、たるみができてしまいます。 コラーゲンが減少してしまう要因をご紹介します。
紫外線

紫外線は体内に活性酸素を発生させます。活性酸素はコラーゲンに非常に強いダメージを与えるため、繊維にほころびを生じさせてしまいます。
加齢

コラーゲンを作る能力は、加齢により落ちる一方になります。
体内のコラーゲン減少イメージ

コラーゲンを作る細胞の活動のピークは、10代後半と非常に早いです。
コラーゲンの量を増やしてもたるみは解消されません

コラーゲンの減少がたるみの原因だからといって、コラーゲンやヒアルロン酸を注入して量を増やしても、たるみは根本的に解消されません。
たるみの大きな原因は、脂肪の下垂になります。
そのため下に落ちた脂肪を糸リフトなどで、上に持ち上げないと、たるみを根本的に解消する事はできません。
たるみを解消するには…

たるみは、重力と反対方向に、糸リフトなどで顔の脂肪を引き上げる事で、解消することができます。
また、ただ「たるみ」を解消するだけでなく、さらに若々しい印象するならヒアルロン酸と組み合わせる施術をお勧めしています。
ヒアルロン酸を頬の高い部分やこめかみに注入することで、目元が高くなり若々しい印象を与えることができます。
化粧品でたるみがなかなか改善しない理由

たるみは、化粧品などではなかなか引き上げる事ができません。
それは化粧品は、厚生労働省で定められた成分でしか作る事ができないため、たるみを引き上げる力が外科的な力と比べ微力である一方、人間は日々歳をとるため、たるみが進むスピードに化粧品が逆らえないためです。
そのため、クリニックでたるみに対する治療をしないと、なかなかたるみを改善する事はできません。
選べる様々な共立美容外科のたるみ治療
たるみ治療には「切らない手術・施術」とメスを使って皮膚を切除する「切る手術」に分けられます。
切らない手術は、
1.糸リフト
2.ヒアルロン酸
3.HIFU(ハイフ)美容マシン
そして切る手術は
4.フェイスリフト手術
になります。
私たちのクリニックで一番人気のたるみ治療は、溶ける糸を使用する糸リフト手術になります。

糸リフトの症例
こちらは糸リフトを片側5本ずつ挿入した症例です。
左が手術前、右が手術後5日後になります。
法令線が目立たなくなっている事がわかります。
また、頬全体が上に上がっているので、小顔になっています。
フェイスラインも小さくまとまっています。

主なリスク、副作用等 |
術中は、麻酔が効いているので糸を挿入した際にグイっと挿入される感覚があります。 痛み止めで治めることが可能です。 術後はツッパリ感があります。 皮膚を引き締め、コラーゲンを生成する為に、むしろツッパリ感があるということは効果が感じられているということになります。2,3週間以降は皮膚のハリが感じられます。 顔が引っ張られる感覚があっても過度なマッサージは避けて下さい。 不快に思うツッパリ感は1週間程度でなくなります。 腫れが出る場合は1週間程度むくみのような状態が続きます。腫れは麻酔の注入量に左右される傾向があります。 こめかみ付近にできるので髪の毛で隠せるので気になる方はほとんどいらっしゃいません。 糸リフトの糸は細い糸なので、凹凸することが数か月続くことはほぼありません。 感染症が発生する主な理由として、糸を挿入した際に髪の毛が入ってしまう事があげられます。 手術中、髪の毛が入らないように気を付けることで防ぐことが可能です。 また、注射針は使い捨て物のを使用しています。 同日の施術は推奨しておりません。 翌日から飲酒可能ですが、内出血がある場合は悪化させてしまうので、内出血が引くまで飲酒は控えてください。 |
糸リフトでたるみを引き上げる
医療用の美容の糸を皮下に挿入して、たるみを引き上げます。
傷跡が目立たないようにこめかみ付近に数mmの穴をあけて、そこから医療用の美容の糸を挿入します。
糸リフトでたるみ(皮膚)を上に持ち上げると同時に、糸の周りにコラーゲンが生成されるため、肌にハリが生まれます。
糸リフトは溶ける糸と溶けない糸があります。医師とご相談の上、お好きな糸を挿入することができます。
当院ではほとんどの場合、溶ける糸を使用しています。
料金 | ¥35,000~¥60,000/1本(税抜) |
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"注射"でたるみを引き上げる
注射により、たるみを引き上げます。硬いヒアルロン酸をこめかみなどに注入することで、ヒアルロン酸が支柱の役割を果たし、皮膚を引き延ばしてたるみを引き上げます。
※効果は個人差があります。

代表的な注射のメニュー
手術料金 | 1cc ¥70,000 (0.1ccあたり ¥7,000) ※ウルトラプラス XCやウルトラ XCの場合 1cc ¥77,000(0.1ccあたり ¥7,700) ※税抜き |
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"美容医療マシン"でたるみを引き上げる
美容医療マシンにより、たるみを引き上げます。美容医療マシンは皮膚を切らずに、外部から高密度の焦点式の超音波(HIFU)を当てることで、たるみを引き上げます。
顔の部位により、皮膚表面から4.5mm、3.0mm、1.5mmの深さの層にHIFUを当てて、たるみを引き締めます。
皮膚を切らないため、ダウンタイムが少ない治療なので同窓会の前や久しぶりに知人に会う前に、お受けいただくことができます。
※効果は個人差があります。

代表的な美容医療マシン
施術料金 | 口周り(シングル照射) ¥35,000 顔全体(シングル照射) ¥80,000 顎下(ダブル照射) ¥100,000 目の周り(ダブル照射) ¥100,000 額(ダブル照射) ¥100,000 顔上部 全体(ダブル照射) ¥176,000 顔下部 全体(トリプル照射) ¥223,000 顔全体+顎下(トリプル照射) ¥352,000 |
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"フェイスリフト手術"でたるみを引き上げる
たるみを解消するために、皮膚を切除し、たるみを改善しようとする手術です。皮膚を切開し、たるみの原因である余分な皮膚を除去し、皮膚・筋肉の層(SMAS層)を上に引っ張り上げます。
目立たない所を切開するのはもちろん、傷跡はやがて目立たなくなりますので、周りの方からフェイスリフト手術を行った事はわからなくなります。

フェイスリフト手術
手術料金 | ¥572,000~ ※手術内容により差があります |
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目の下のたるみとクマ

目の下のたるみ取りは、目の下のクマ取りとも言います。
目の下には目袋というふくらみがあります。
このふくらみは、眼窩脂肪(がんかしぼう)という脂肪でできています。
眼窩脂肪は、眼球の下のクッションの役割をしていますが、眼窩脂肪の前にある眼輪筋(がんりんきん)という筋肉が弱くなると、前に出てきてしまいふくらみを目立たせます。
目の下の皮膚は薄いため、眼窩脂肪が膨らみ皮膚を伸ばすと、老化によりコラーゲンやエラスチンがなくなると皮膚に針がなくなり、そのまま、「たるみ」になってしまいます。
眼窩脂肪のふくらみと、たるみの凹凸は陰影をつけるので、それがクマになります。
目の下のたるみやクマができる原因
眼輪筋と眼窩脂肪

目の下には、目袋のふくらみの原因となる、眼窩脂肪(がんかしぼう)という眼球の下にあるクッションのような脂肪が存在します。
この眼窩脂肪が、前に出ないように、眼輪筋(がんりんきん)という筋肉と眼窩隔膜(がんかかくまく)という瞼板と頬骨を結ぶ膜が支えとなって防いでいます。
眼窩脂肪が前に出る

しかし、年を重ねて眼輪筋や眼窩隔膜が弱ってくると、眼窩脂肪を支えられなくなり、眼球の重さで押し出された眼窩脂肪は、この画像のように前に出てしまい、下まぶたの「ふくらみ」や「たるみ」を形成してしまいます。
ふくらみによって皮膚が伸びると、シワができてしまい、この目の下のシワはなかなかファンデーションでは隠せない部分になります。
目の下のたるみ取り/クマ取り治療

目の下のたるみを取る場合、切らない方法と切る方法があります。
切らない方法は、下まぶたをめくり、裏側の粘膜に5mm程度の穴を空けて、そこから眼窩脂肪を取る方法です。
この方法は経結膜脱脂法といいます。
一方の切る方法は下まつ毛のラインに沿って切開し、眼窩脂肪を除去し、余った皮膚も切除します。
この方法を「下眼瞼切開法(かがんけんせっかいほう)」といいます。
下眼瞼切開法で眼窩脂肪を除去せずに、目の下のへこんでいる部分に移動させるハムラ法という方法を行う場合もあります。
切らない方法「経結膜脱脂法」
目の下のたるみ取りの切らない方法「経結膜脱脂法」の手術方法や腫れなどのダウンタイムについて、日本美容外科学会専門医の磯野分院院長が分かりやすく動画で解説しています。
また、切らない方法の経結膜脱脂法の詳しくは下記ページをご覧ください。
手術料金 | ¥300,000~¥500,000 |
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切る方法「下眼瞼切開法」
目の下のたるみ取りの切る方法「下眼瞼切開法」の手術方法や腫れなどのダウンタイムについて、日本美容外科学会専門医の磯野分院院長が分かりやすく動画で解説しています。
手術料金 | ¥300,000~¥800,000 ※皮弁法、ハムラ法、裏ハムラ法などによって異なります。 多くの場合、皮弁法の¥300,000になります。 |
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