Qスイッチヤグレーザー
手術時間 約55分
¥10,000〜¥100,000
QスイッチYAGレーザーとは?
当院で使用している機器は、設定によって532nm(SHG:YAGレーザー)と1064nm(Nd:YAGレーザー)の2波長を切り替えることができる医療用QスイッチYAGレーザーです。
そのため、皮膚科領域での色素性皮膚疾患への選択的な治療が可能となっています。
シミ・ほくろ・痣などの色素疾患治療だけでなく、入れ墨の除去や、カーボンピーリングによる「にきび」「毛穴の開き・黒ずみ」治療も可能です。

波長532nm
532nmの可視領域(緑色)のレーザー光は、メラニンや赤系インクに吸収されやすい特性があり、メラニンによる色素性病変部や赤系のインクの除去に適しています。
波長1064nm
1064nmの近赤外域のレーザー光は、暗色(黒/青)色素性病変部の除去や黒系のインクの除去に適しています。
老人性色素斑(日光性のしみ)や雀卵斑(ソバカス)、扁平母斑、カフェオレ斑、ベッカー母斑、または太田母斑などのアザ、入れ墨の除去などを除去したい方に、非常に短い照射時間を実現し、正常な皮膚には熱を発生させることなく、シミや入れ墨などの色素異常個所のみを選択的に破壊、治療することができます。
さらに、気になる毛穴の開きや肌のくすみにも効果的。施術を続けているうちに、シミのない透明感にあふれた美肌が蘇ります。
こんな症状の方に向いています
- シミ、あざ、母斑が気になる方
- 毛穴が黒く開いている
- 肌がくすんでいる気がする
- タトゥーを消したいと思っている

レーザー照射後の経過および注意
- レーザー照射後3〜4日シミが剥がれてきます。剥がれてくる日数には個人差があります。
- レーザー照射後1ヶ月〜2ヶ月すると、一度シミが戻ったようになります(もどりシミ現象)が、徐々に薄くなります。目立たなくなるまで6ヶ月ほどかかる場合があります。
- 施術で生じたかさぶたなどは無理にはがさず、自然に剥がれるまで待ちましょう。
- 治療期間中は日焼けを避けてください。
- 治療個所へ直接のお化粧は控えてください。
治療のペース
個人差がありますが、浅いシミや小さなほくろなどは1回の治療で済みます。深いシミやアザなどは、2〜3ヶ月以上の間隔で平均3〜5回の治療を行います。
また、もどりシミ現象の経過などによってはテープ処置を3〜6ヵ月続けて頂く場合もございます。
共立美容皮膚科の「QスイッチYAGレーザー」の特徴
疾患に応じた治療
532nmと1064nmの2つの波長を選択できるので、表在性色素性疾患や深在性色素性疾患など、疾患に応じて適切な治療が可能。
患者さまの負担を軽減した治療
最高で10発/秒の照射が可能なため、広範囲な治療であっても施術時間を短縮することが可能で、患者さまのご負担を軽減することができます。
共立美容皮膚科の「QスイッチYAGレーザー」のポイント
レーザーは、治療後のケアが実は最も大事な治療のため、アフターケアの指導を徹底して行っています。
料金表
施術内容 | Qスイッチレーザー |
---|---|
料金 | ¥10,000〜¥100,000 |
- 表示料金は全て税抜きの金額です。
- 表示料金は目安の金額となります。
- 術後のアフターフォローもしっかりしております。追加料金は一切かかりません。
いつでもご遠慮なく、担当医にご相談ください。
新型コロナウイルス感染症に対する院内の取り組み

厚生労働省対策本部の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解(令和2年3月9日及び3月19日公表)を受けて、院内の備品、施設の消毒管理、外気の取り入れ(換気)、全てのスタッフの体調管理等を行っています。
詳しくは、下記ページをご覧ください。
日本美容外科学会 学会長としてのご報告

2019年4月に行われた、第107回日本美容外科学会で共立美容外科・歯科CEO兼総括院長の久次米秋人が務めました。
当学会では、2日間にわたり、特別講演やシンポジウムなど30ものプログラムを通して、国内外から参加した登壇者と参加者とが一丸となり、美容医療の発展に寄与しました。
当院としても、移り変わる社会からの美容医療への要求に対して、お応えできるよう日々研鑽(けんさん)を積んでまいります。
駅近で便利。院内も落ち着いて過ごせます。

全国24院どの院も駅からすぐ近くにあり便利です。院内もプライバシーに配慮した、清潔感のある内装になっています。
初めての方でも入りやすい雰囲気つくり

初めて入る美容外科って緊張しますよね。共立美容外科では、初めての方でも入りやすい雰囲気つくりをしています。大事な時間を使ってお越しいただいている患者様にリラックスしていただけるよう、優しいお声がけをさせていただいております。
ラグジュアリーな雰囲気の中、リラックスして施術や手術をお受けいただければと思います。
様々な科目の専門医が在籍

当院には、様々な科目の専門医が在籍しています。
例えば、 日本形成外科学会が認定する形成外科専門医、 日本外科学会が認定する外科専門医、 日本麻酔科学会が認定する麻酔科専門医、 日本脳神経外科学会が認定する脳神経外科専門医、 日本救急医学会が認定する救急専門医 です。
様々な科目の専門医や出身者による総合的な医療の上に成り立っているのが、共立美容外科なのです。
医学博士も在籍
当院には、医学博士の新妻 克宜医師が在籍しています。
学会発表などアカデミックな視点からも、美容医療の向上に努めています。そして、全ての医師が解剖学を学んでいます。
また、2019年に行われた第107回日本美容外科学会では、久次米総括院長が学会長を務めました。

救急科専門医在籍
日本救急医学会が認定する救急科専門医の児玉医師が在籍しています。感染症予防など「未然に防ぐこと」に対して積極的に取り組んでいます。
さらに、ヒヤリ・ハット事例を、収集、分析し「何かあった時の対応」に対しても取り組んでいます。

早稲田大学で接遇サービスの授業を行っています

共立美容外科は早稲田大学と提携講座を開設しています。久次米総括院長が、接遇サービスや、おもてなし、どのようなクリニックが選んでいただけるかといった講義を行っております。
また、「真っ当な医療を患者様に丁寧に届ける」という企業理念を崩さないことが大切であるという話もしています。この理念は、クリニックとして開院以来30年間一貫しています。
当院のサービス向上部門には、早稲田大学大学院のMBAや博士課程のスタッフも在籍し、スタッフの人材育成に努めています。早稲田大学との提携講座を通じ、患者様にご満足いただけるような接遇サービスの向上に日々、努めています。