主なレーザー治療
手術時間 約40分
¥10,000〜¥300,000
共立美容外科の主なレーザー治療
フラクセル
しわ・たるみの引き締め、シミ・あざの治療に劇的効果
施術に伴う痛みを大幅に軽減。
しわ・瘢痕・凸凹ニキビ跡の治療において、効果を発揮。
リスクを抑えた安全な治療法。
照射直後から、メイク可能に。

「フラクセル」は米国FDA(日本の厚生省にあたる機関)に認可された治療器です。
「フラクセル」ではより高いエネルギーを皮膚深層まで到達させることが出来るようになりました。従来機では治療効果の向上を狙って、25mj以上の高いエネルギーを送ろうとしても、痛みと副作用の可能性が大きくなり過ぎるため治療を断念せざるを得ず、その力を持て余す事もございましたが、「フラクセル」では進歩したテクノロジーで熱の拡散域を抑えることによって、最大出力である70mjまで実際に使用可能になっております。この事は特にしわ、瘢痕、アクネスカー(にきび跡の陥没)の治療においては、著明に治療成績を上げる事となりました。
フラクセルの概要
手術料金(税抜き) | ▼顔全体 ¥300,000 ▼両頬 ¥200,000 ▼首筋 ¥200,000 ▼額 ¥200,000 ▼ボディ ¥300,000 |
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治療時間 | 1回約30分 |
通院回数 | 1回〜数回 |
回復までの期間 | 1日 |
カウンセリング当日の治療 | 可 |
入院の必要性 | なし |
制限事項 | 特になし |
仕事・外出 | 可能 |
その他特記事項 | 化粧は直後より可 |
- 表示料金は全て税抜きの金額です。
- 表示料金は目安の金額となります。
- 術後のアフターフォローもしっかりしております。追加料金は一切かかりません。
いつでもご遠慮なく、担当医にご相談ください。
Qスイッチヤグレーザー
レーザー開発で、アザ・シミ・ほくろが一瞬にして除去できるように。
そばかすのような平らなほくろの除去に効果的。
シミ、入れ墨やタトゥー、アートメイクの除去も。
鼻や小鼻まわりの毛穴引き締めにも効果を発揮。

レーザーでのほくろ取りにQスイッチヤグレーザーがあります。これは、表面が平らなほくろにだけ可能なレーザー治療法です。ですから、ペタンとしたほくろを除去したいという人には、Qスイッチヤグレーザーでのほくろ取りをおすすめします。
Qスイッチヤグレーザーは、シミ、入れ墨やタトゥー、アートメイクなどを消す為にもよく使われている方法です。Qスイッチヤグレーザーは炭酸ガスレーザーと違って、メラノサイトを破壊するのではなく、メラニン色素だけが反応するので、シミやそばかすのような平らなほくろの除去にはとても効果的です。
またこのQスイッチヤグレーザーは、鼻や小鼻まわりの毛穴を引き締めることにも効果的なので、毛穴縮小プランなどで大いに役立っているようです。しかしシミ、ほくろ、入れ墨などの状態によっては、Qスイッチヤグレーザーによる治療が一度では終わらない場合もあります。その場合はQスイッチヤグレーザーによる手術を数回繰り返します。更にこの他に、炭酸ガスレーザーでほくろ取りをした後に除去したほくろの周りや残った色素をキレイにする為に、Qスイッチヤグレーザーによる施術を行ったりすることもあるそうです。
Qスイッチヤグレーザーの概要
料金 | ¥10,000〜¥100,000 |
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治療時間 | 約20分 |
通院回数 | 1回〜数回 |
回復までの期間 | 1日 |
カウンセリング当日の治療 | 可 |
入院の必要性 | なし |
制限事項 | なし |
仕事・外出 | 可能 |
その他特記事項 | 化粧は直後より可 |
- 表示料金は全て税抜きの金額です。
- 表示料金は目安の金額となります。
- 術後のアフターフォローもしっかりしております。追加料金は一切かかりません。
いつでもご遠慮なく、担当医にご相談ください。
主な症例と使用レーザーの種類
主な症例 | 使用レーザーの種類 |
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シミ | Qスイッチ・レーザー、Nd-YAGレーザー、Qスイッチアレキサンドライトレーザー、ルビーレーザー |
アザ(血管腫を含む) | QスイッチNd-YAGレーザー、Qスイッチアレキサンドライトレーザー、ルビーレーザー |
ほくろ | 炭酸ガスレーザー、Qスイッチ・レーザー |
ソバカス | Qスイッチ・レーザー、Qスイッチアレキサンドライトレーザー、ルビーレーザー |
色素沈着性皮膚疾患 | QスイッチNd-YAGレーザー、Qスイッチアレキサンドライトレーザー |
入れ墨 | QスイッチNd-YAGレーザー、Qスイッチアレキサンドライトレーザー |
赤ら顔(毛細血管拡張症) | ダイレーザー、ダイオードレーザー |
イボ | 炭酸ガスレーザー |
ウオノメ | 炭酸ガスレーザー |
タコ | 炭酸ガスレーザー |
しわ | Er-YAGレーザー、炭酸ガスレーザー |
CO2(炭酸ガス)レーザー
用途 レーザーメス・ほくろ、イボ除去・しわ取り
赤外線レーザーの一種で、その波長は10.6マイクロメートルと可視光線よりもずっと長く、水分に反応して熱エネルギーに変換されるという性質があります。レーザーメスとして使われたり、ほくろやイボなどを取るために使われます。また、パルス幅を短くしてしわ取り用レーザーとしても使われています。

ルビーレーザー
用途 シミ、アザ治療
宝石のルビーを用います。可視光線の一部である694nm(ナノメーター)という波長を有しており、メラニン色素に反応する性質があります。シミやアザを治療するレーザーとして日本で普及しているレーザーです。
アレキサンドライトレーザー
用途 シミ、アザ治療、脱毛
アレキサンドライトという宝石(日本ではあまり知られていないがアメリカではダイアモンドよりも高価で人気が高い)を用いて755nmという波長を出します。このレーザーもやはりメラニン色素に反応する性質があり、シミやアザの治療の他にもパルス幅を長くして脱毛レーザーとしても普及しています。

Nd-YAGレーザー
用途 シミ、アザ治療、脱毛
ネオジウム・ヤグを用います。これはイットリウム、アルミニウム、ガーネットという3種類から成る結晶YAGにネオジウムNdを混ぜたもので、1064nmという波長を出します。
波長を半分に変換できるKTP結晶を組み込んで、532nmの波長を出すことができるものが主流です。532nmの波長は、メラニン色素に反応するとともに、ヘモグロビンの赤い色素にも反応しますので、シミやソバカス、赤アザの治療に使用されます。
Er-YAGレーザー
用途 ニキビ跡治療、顔面しわ取り
前述のYAGにエルビウムErを混ぜたもので、2936nmという波長を有しており、これは炭酸ガスレーザーと同様に水分に反応します。ニキビ跡の凹凸や顔面のしわ取りに使用します。
ダイレーザー
用途 赤アザ、血管性疾患
色素レーザーとも呼ばれ、アルコールに色素を溶かしこんだものを発振体としており、585nm付近の波長を出します。ヘモグロビン(血液中の赤い成分)に反応する性質がありますので、赤アザや血管性疾患の治療に用いられます。
ダイオードレーザー
用途 脱毛、毛細血管拡張症
半導体を使います。理論的には半導体の性質を変えることにより様々な波長のレーザー光を作り出すことが可能です。その意味では現在もっとも注目を集めているレーザーです。美容外科、形成外科分野では800nmという波長のものを使ってメラニン色素に反応する性質を利用して脱毛に使用されたり、532nmの波長のものを使って毛細血管拡張症の治療に使用されています。
レーザー治療の概要
料金 | ¥10,000〜¥100,000 |
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治療時間 | 約20分 |
通院回数 | 1〜5回 |
回復までの期間 | 1〜5週間 |
カウンセリング当日の治療 | 可 |
入院の必要性 | なし |
制限事項 | 特になし |
仕事・外出 | 可能 |
その他特記事項 | なし |
- 表示料金は全て税抜きの金額です。
- 表示料金は目安の金額となります。
- 術後のアフターフォローもしっかりしております。追加料金は一切かかりません。
いつでもご遠慮なく、担当医にご相談ください。
最新の日本美容外科学会 学会長としてのご報告

2019年4月に行われた、第107回日本美容外科学会で共立美容外科・歯科の理事長の久次米秋人が務めました。
2020年は日本美容外科学会が中止となりましたので、2021年時点で最新の美容外科学会になります。
当学会では、2日間にわたり、特別講演やシンポジウムなど30ものプログラムを通して、国内外から参加した登壇者と参加者とが一丸となり、美容医療の発展に寄与しました。
当院としても、移り変わる社会からの美容医療への要求に対して、お応えできるよう日々研鑽(けんさん)を積んでまいります。
また、第109回日本美容外科学会は2021年5月26日、27日を予定しています。
学会の様子についてはこちらをご覧ください。
内閣府認定 日本美容医療協会

日本美容医療協会(JAAM)は、内閣府から認定された美容分野の公益社団法人です。
「すべての人に美しくなってほしい」ことを目的としています。
当院の久次米秋人理事長と、野本俊一医師は日本美容医療協会の理事として、皆さまと専門医をつなぐ架け橋になるよう努めています。
当協会は美容分野で唯一、内閣府より公益社団法人の認定を受けています。
様々な科目の専門医が在籍

当院には、様々な科目の専門医が在籍し、当サイトも執筆、監修しています。
例えば、日本形成外科学会が認定する形成外科専門医、日本外科学会が認定する外科専門医、日本麻酔科学会が認定する麻酔科専門医、日本脳神経外科学会が認定する脳神経外科専門医、日本抗加齢医学会が認定する専門医、日本外科学会が認定する外科専門医、日本救急医学会が認定する救急専門医、日本旅行医学会が認定する認定医、日本禁煙学会が認定する認定指導医です。
また、日本美容医療協会理事で厚生労働省認定臨床研修指導医でもある日本医科大学付属病院の野本俊一が在籍しています。
様々な科目の専門医や出身者による総合的な医療の上に成り立っているのが、共立美容外科なのです。
定期的な研修や勉強会を開催し、IMCAS(世界皮膚老化会議)などの参加を通じて、医療技術の向上に努めています。学術研究についてはこちらをご覧ください。
医学博士も在籍

当院には、医学博士の新妻 克宜医師が在籍しています。
学会発表などアカデミックな視点からも、美容医療の向上に努めています。
そして、全ての医師が解剖学を学んでいます。
救急科専門医と麻酔科専門医が在籍

日本救急医学会が認定する救急科専門医で麻酔科認定医のの児玉肇医師や救急科専門医で麻酔科専門医の岡田大輔医師が在籍しています。
感染症予防など「未然に防ぐこと」に対して積極的に取り組んでいます。
さらに、ヒヤリ・ハット事例を、収集、分析し「何かあった時の対応」に対しても取り組んでいます。
その他、各専門医の情報については、こちらをご覧ください。
早稲田大学の経営管理研究科と提携

共立美容外科は早稲田大学の経営管理研究科と2017年から2021年現在まで、提携講座を開設しています。
当院のスタッフが、接遇サービスや、おもてなし、どのようなクリニックが選んでいただけるかといった講義を行っております。
また、「真っ当な医療を患者様に丁寧に届ける」という企業理念を崩さないことが大切であるという話もしています。
この理念は、クリニックとして開院以来30年間一貫しています。
当院のサービス向上部門には、早稲田大学大学院のMBAや博士課程のスタッフが複数名在籍し、スタッフの人材育成に努めています。
早稲田大学との提携講座を通じ、患者様にご満足いただけるような接遇サービスの向上に日々、努めています。
「日本美容外科医師会」認定医療機関

「日本美容外科医師会」は、美容外科医が中心となり、美容医学の推進と美容医療の質向上を目的として結成された特定非営利活動法人です。
所属するには、以下の条件を満たしていなければなりません。
・院長は医師会の会員であること
・共済会に加入して三年以上であること
・過去に重大事故(後遺障害3級以上)をおこしていないこと
さらに、以下の審査項目があり、これらも認定への大切なポイントとなります。
・美容外科110番でのクレーム状況
・美容外科への貢献度
・医師としての倫理感
・手数料、更新料の支払状況
これらの審査基準を満たして日本美容医師会に所属しているということは、クリニック選びの重要な指針となるはずです。
また、当院の久次米秋人理事長は、日本美容外科医師会の理事として美容医療を通じて医学の進歩と社会の福利に貢献するよう努めています。
新型コロナウイルス感染症に対する院内の取り組み

厚生労働省対策本部の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解(令和2年3月9日及び3月19日公表)を受けて、院内の備品、施設の消毒管理、外気の取り入れ(換気)、全てのスタッフの体調管理等を行っています。
詳しくは、下記ページをご覧ください。