しこりになりにくいように注入し
理想のバストに
脂肪注入法
コンデンスリッチ豊胸術
コンデンスリッチ豊胸手術とは?
ご自身の身体から採取した脂肪から不純物を除去した上で、バストに注入する手術です。コンデンス(濃縮)技術と呼ばれる方法で、採取した脂肪を外気に触れず遠心分離にかけ、石灰化や脂肪壊死の原因になる不純物を除去してキレイな脂肪だけを注入します。
「胸が小さい」、「授乳後にしぼんだ」、「シリコンバッグを入れたけど不安」というようなお悩みには、ご自身の脂肪を利用して自然にバストアップができるコンデンスリッチ豊胸術が向いています。コンデンスリッチ豊胸手術は「コンデンスリッチファット」、「コンデンスリッチ脂肪注入」「CRF」とも呼ばれています。
日本美容外科学会専門医が分かりやすく動画で解説
日本美容外科学会専門医の磯野分院院長がコンデンスリッチ豊胸手術について医学用語をあまり使用せずに、分かりやすく動画で解説してます。
コンデンスリッチ豊胸の医療器具や麻酔、アップするカップ数、痛み、傷跡や手術後の腫れや内出血などについてご確認いただけます。
コンデンスリッチ豊胸
CRF(コンデンスリッチファット)協会加盟
外気に触れない方法で、リスクを軽減!
手術時間が短くなりました!

CRF(コンデンスリッチファット)協会加盟
CRF(コンデンスリッチファット)協会に加盟しています。

外気に触れない方法で、リスクを軽減!
脂肪吸引から濃縮・分離・注入まで専用シリンジ内で行い、外気に触れず無菌状態です。

手術時間が短くなりました!
質の良い脂肪が抽出できるので、採取する量も少なくて済みます。

コンデンスリッチで使用するマシンについて
コンデンスリッチ豊胸術では「LIPOMAX-SC」という遠心分離機を使用します。LIPOMAX-SCは吸引した脂肪を胸に注入した際に、生着しやすい「コンデンスリッチファット」という濃縮な脂肪を作ります。
また、コンデンスリッチファットを作る過程で、吸引した脂肪から、胸に注入する際に不純物となる物を分離することができます。

LIPOMAX-SCの使い方
まず吸引した脂肪をLIPOMAX-SCに入れます。次にLIPOMAX-SCのフタを閉めてスイッチを押します。
スイッチが入ると、LIPOMAX-SCが回転し、吸引した脂肪から胸に注入した際に生着率が高いコンデンスリッチが作られます。

コンデンスリッチ
吸引した脂肪を、遠心分離機のLIPOMAX-SCで遠心分離をすると、コンデンスリッチを作ることができます。また、コンデンスリッチを作ると同時に不純物を除去します。
コンデンスリッチ豊胸では、生着率の高いコンデンスリッチのみを胸に注入してバストアップします。

ウェイトフィルターとシリンジ
脂肪を吸引する際に使用する、筒状の医療機器(シリンジ)があります。コンデンスリッチ豊胸で使用するシリンジには、ウエイトフィルターというものがついています。吸引した脂肪をコンデンス(濃縮)にする秘密は、このウェイトフィルターにあります。脂肪組織を単に遠心分離して濃縮しただけでは、コンデンスリッチファット(CRF)とは言えません。

また、フィルターを装着した状態でのプロセスのため、空気に含まれる菌やほこりなどのコンタミ(不純物)に触れる事の無い環境で行うため、感染症等のリスクを大幅に削減しました。
ウェイトフィルターのフィルタリング技術
ウェイトフィルターには、液体のみを通す小さな穴が空いており、排泄オイルになった液体と残った健全な物を分離させることができます。

ベイザーリポ
脂肪を吸引する際に、ベイザーリポという脂肪吸引で使用する医療機器を使い吸引する事もオプションで選べます。
アメリカではすでに650台の導入実績があります。

手術の流れ
共立美容外科技術指導医、磯野医師がコンデンスリッチ豊胸術をわかりやすく解説します。

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Step1 受付
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患者様を極力お待たせいただかないようにするために、完全予約制になっています。
事前にお電話やホームページよりご予約をいただいたのち、ご来院くださいませ。
笑顔で受付スタッフがご対応させていただきます。
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Step2 問診票
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カウンセリング前に、問診票をお書きいただきます。
問診票には、カウンセリングで医師にご相談したい内容や、痩せたい部位などの悩みをお書きください。
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Step3 医師によるカウンセリング
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カウンセリングは、プライバシーに配慮した、完全個室ルームで行います。私は男性ですので、女性の方でも話しやすさを心がけていますので、お気になることは何でもご相談してくださいね。
タブレットなどを使って、手術方法や日常生活でお気を付けいただく点などをご説明させていただきます。実際に使用する医療器具についてご説明させていただくこともありますよ。
ご希望に応じた、サイズ・形を決定いたします。
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Step4 ご料金の説明
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治療の前に、ご料金の説明をさせて頂いております。ご料金にご納得いただいてからの治療になります。無理に治療を勧めることはございません。
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Step5 事前の血液検査
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コンデンスリッチ豊胸の手術は、全身麻酔などで行うため、手術を行って問題ないかご確認させていただくために、事前の血液検査を行います。検査結果は数日で分かりますよ。
手術は、検査結果が出てから行う事になります。カウンセリング当日に手術日をご決定いただきます。
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Step6 手術日当日
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手術日当日はリラックスしてお越しください。
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Step7 オペ室へ入室
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オペ室に、ご移動いただきます。コンデンスリッチ豊胸の手術は全身麻酔等で行います。
オペ室にはBGMも流れていますので緊張なさらずにリラックスして頂ければと思います。看護師など医療スタッフがそばにいますので、何かございましたらお知らせください。
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Step8 脂肪の吸引
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胸に注入するための脂肪を吸引します。傷跡がほとんど残らないように、傷跡保護器具を使用します。吸引箇所が凸凹にならないように配慮して吸引します。
また手術には複数人の医療スタッフが配備されています。
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オプション:ベイザーリポで脂肪吸引
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ご希望の場合、脂肪吸引機器のベイザーリポを使用することが可能です。
別途¥50,000
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Step9 吸引した脂肪を遠心分離
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吸引した脂肪を、医療用の遠心分離機「LIPOMAX-SC」の中に入れます。
脂肪は外気に触れることなく、遠心分離され、不純物が除去されます。
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Step10 コンデンスリッチファットの完成
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医療用の遠心分離機「 LIPOMAX-SC」からコンデンスリッチファットを取り出します。作られたコンデンスリッチファットは、血液や不純物がないため、綺麗な黄色がかった色をしています。
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Step11 胸への注入
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片側ずつ、サイズや形を計算しながらコンデンスリッチファットを注入します。画像をご覧いただくと、片側に入れただけでこんなに胸が膨らんでいるのがわかります。左右差が出ないように微調整しながら、もう片方の胸にもコンデンスリッチファットを注入して完成です。
※腫れや内出血が出る場合がありますが、1~2週間前後かけて徐々にひいていきます。
※胸へ注入した脂肪の生着率には個人差があります。
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Step12 ご帰宅
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手術お疲れさまでした。また1週間後程度を目安に検診にいらっしゃってくださいね。
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Step13 1週間後の検診
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術後の経過を拝見させていただくために、手術後1週間を目安に検診にお越しいただいております。
アフターケアを行っていますよ。
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Step14 アフターケア
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術後の状態を確認させていただいてます。なにかご不安なことがありましたら、お気軽にご相談下さいね。
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動画で流れを解説
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動画で、コンデンスリッチ豊胸の流れを解説しています。
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しこりになりにくい注入方法
コンデンスリッチファットは、一か所に集中して注入してしまうと、注入したコンデンスリッチファットが死滅し、しこりになる恐れがあることが、研究により分かりました。そのため、血液が多く通っている胸の浅い層の乳腺に少量ずつ分散して注入しています。
また、注入口は傷跡が目立たない胸の下の外側の部分の片側1か所ずつから注入しています。

コンデンスリッチ豊胸のダウンタイムについて

■内出血・腫れ
脂肪を吸引した個所に広範囲に現れます。また脂肪(コンデンスリッチ)を注入した胸の注入部位に豆粒代の内出血がでます。どちらも個人差はありますが、1週間程度で引いていきます。
■手術後の痛みについて
筋肉痛のような痛みが1週間程度かけて引いていきます。痛み止めもご用意してあります。
■内出血・腫れのダウンタイム対策
圧迫(ガードル)固定といって、脂肪を吸引した部位に、タイツのような衣類を着用していただくことで、むくみをとり、内出血や腫れが早く引くようにしています。
圧迫(ガードル)は、1週間程度着用していただきます。
■入浴について
圧迫(ガードル)固定をしているため、入浴をすることは圧迫(ガードル)を外すまでお控えください。入浴の代わりに、洗面所でシャワーや洗顔、布で体を拭くなどしていただきます。
■通勤・通学について
翌日から通勤、通学していただくことが可能です。しかし念のため、手術日の翌日はお休みをお取りいただくことを推奨しています。
■激しい運動について
1週間から10日程度は激しい運動をお控えください。
※ダウンタイムは個人差があります。ここでは標準的なダウンタイムをご紹介しています。また、ダウンタイムがでないよう配慮して手術を行っています。
コンデンスリッチ豊胸術の概要
保険適用外の自由診療・税抜き
手術料金(税抜き) | コンデンスリッチ豊胸術 ¥1,120,000(麻酔代含む) ※注入量は200〜300ccを目安。 ※ベイザーリポで行う場合 プラス¥50,000 ベイザーリポはこちらをクリック! 同時に、お顔(気になるしわ、頬のくぼみなど)に注入する Micro CRF注入療法はこちらをクリック! |
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手術時間 | 60分前後 ※脂肪注入は20分~30分 |
通院回数 | 1~2回 |
回復までの期間 | 1ヶ月。 生着率の判断は6ヶ月~1年。 |
カウンセリング当日の治療 | 原則不可(応相談) |
入院の必要性 | なし |
制限事項 | なし |
仕事・外出 | 当日より可能 |
その他特記事項 | 脂肪吸引部位3~5日間入浴不可。以外は特になし。 |
- 表示料金は全て税抜きの金額です。
- 表示料金は目安の金額となります。
- 術後のアフターフォローもしっかりしております。追加料金は一切かかりません。
いつでもご遠慮なく、担当医にご相談ください。
最新の日本美容外科学会 学会長としてのご報告

2019年4月に行われた、第107回日本美容外科学会で共立美容外科・歯科の理事長の久次米秋人が務めました。
2020年は日本美容外科学会が中止となりましたので、2021年時点で最新の美容外科学会になります。
当学会では、2日間にわたり、特別講演やシンポジウムなど30ものプログラムを通して、国内外から参加した登壇者と参加者とが一丸となり、美容医療の発展に寄与しました。
当院としても、移り変わる社会からの美容医療への要求に対して、お応えできるよう日々研鑽(けんさん)を積んでまいります。
また、第109回日本美容外科学会は2021年5月26日、27日を予定しています。
学会の様子についてはこちらをご覧ください。
内閣府認定 日本美容医療協会

日本美容医療協会(JAAM)は、内閣府から認定された美容分野の公益社団法人です。
「すべての人に美しくなってほしい」ことを目的としています。
当院の久次米秋人理事長と、野本俊一医師は日本美容医療協会の理事として、皆さまと専門医をつなぐ架け橋になるよう努めています。
当協会は美容分野で唯一、内閣府より公益社団法人の認定を受けています。
様々な科目の専門医が在籍

当院には、様々な科目の専門医が在籍し、当サイトも執筆、監修しています。
例えば、日本形成外科学会が認定する形成外科専門医、日本外科学会が認定する外科専門医、日本麻酔科学会が認定する麻酔科専門医、日本脳神経外科学会が認定する脳神経外科専門医、日本抗加齢医学会が認定する専門医、日本外科学会が認定する外科専門医、日本救急医学会が認定する救急専門医、日本旅行医学会が認定する認定医、日本禁煙学会が認定する認定指導医です。
また、日本美容医療協会理事で厚生労働省認定臨床研修指導医でもある日本医科大学付属病院の野本俊一が在籍しています。
様々な科目の専門医や出身者による総合的な医療の上に成り立っているのが、共立美容外科なのです。
定期的な研修や勉強会を開催し、IMCAS(世界皮膚老化会議)などの参加を通じて、医療技術の向上に努めています。学術研究についてはこちらをご覧ください。
医学博士も在籍

当院には、医学博士の新妻 克宜医師が在籍しています。
学会発表などアカデミックな視点からも、美容医療の向上に努めています。
そして、全ての医師が解剖学を学んでいます。
救急科専門医と麻酔科専門医が在籍

日本救急医学会が認定する救急科専門医で麻酔科認定医のの児玉肇医師や救急科専門医で麻酔科専門医の岡田大輔医師が在籍しています。
感染症予防など「未然に防ぐこと」に対して積極的に取り組んでいます。
さらに、ヒヤリ・ハット事例を、収集、分析し「何かあった時の対応」に対しても取り組んでいます。
その他、各専門医の情報については、こちらをご覧ください。
早稲田大学の経営管理研究科と提携

共立美容外科は早稲田大学の経営管理研究科と2017年から2021年現在まで、提携講座を開設しています。
当院のスタッフが、接遇サービスや、おもてなし、どのようなクリニックが選んでいただけるかといった講義を行っております。
また、「真っ当な医療を患者様に丁寧に届ける」という企業理念を崩さないことが大切であるという話もしています。
この理念は、クリニックとして開院以来30年間一貫しています。
当院のサービス向上部門には、早稲田大学大学院のMBAや博士課程のスタッフが複数名在籍し、スタッフの人材育成に努めています。
早稲田大学との提携講座を通じ、患者様にご満足いただけるような接遇サービスの向上に日々、努めています。
「日本美容外科医師会」認定医療機関

「日本美容外科医師会」は、美容外科医が中心となり、美容医学の推進と美容医療の質向上を目的として結成された特定非営利活動法人です。
所属するには、以下の条件を満たしていなければなりません。
・院長は医師会の会員であること
・共済会に加入して三年以上であること
・過去に重大事故(後遺障害3級以上)をおこしていないこと
さらに、以下の審査項目があり、これらも認定への大切なポイントとなります。
・美容外科110番でのクレーム状況
・美容外科への貢献度
・医師としての倫理感
・手数料、更新料の支払状況
これらの審査基準を満たして日本美容医師会に所属しているということは、クリニック選びの重要な指針となるはずです。
また、当院の久次米秋人理事長は、日本美容外科医師会の理事として美容医療を通じて医学の進歩と社会の福利に貢献するよう努めています。
新型コロナウイルス感染症に対する院内の取り組み

厚生労働省対策本部の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解(令和2年3月9日及び3月19日公表)を受けて、院内の備品、施設の消毒管理、外気の取り入れ(換気)、全てのスタッフの体調管理等を行っています。
詳しくは、下記ページをご覧ください。
共立美容外科で受けられる豊胸・胸の施術
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胸を大きくする(脂肪注入)
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胸を大きくする(ヒアルロン酸)
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胸を大きくする(バッグ式)
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胸が垂れてきた
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乳首の悩み